「母親講座」詰所で開催

 

詰所2階大広間は廊下まで埋め尽くされ大盛況!

4月18日、午後4時半より網走詰所二階大広間において、講師に現役の助産師である、目黒和加子先生(中央大教会・東興道分教会・教人)を招いて母親講座が開催された。

講話は、精子が卵子を目指して一斉にスタートし、サバイバルの中、受精に至るまで。また陣痛がきて、出産に至るまでのデモンストレーションを間に挟みながら、お産にまつわる親神様のお働き、ご守護について、また安産といわれたお産も、表には現れないだけで、その裏には助産師がヒヤリとして思わず神様にすがるような危険な事態も多くあり、「おびや許し」のお陰を改めて感じる瞬間と話された。

教祖44歳の時、妊娠7ケ月で「おびやためし」として、親神様の思召のままに流産され、命が危ない流産でさえ、神様にもたれていれば何の心配はないことを自らの身で試した上で、その13年後の「おびや許し」には、誰でも安産でき、我が子を失ってまで、悲しみを乗り越えた教祖の大きな親心が込められおり、お産する時は必ず「おびや許し」を頂いて、神様にもたれ、また人にも勧めて下さい。と力説された。

お話の後、質疑応答があり、遥拝をして19時に閉講し、気持ちを込めて語られる先生の思いが伝わり、会場は終始ひとつになって暖かな雰囲気に包まれた。参加者176名。

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