大教会長様講話(立教185年11月号)

いよいよ今月の御本部の秋季大祭に、教祖140年祭に向けて、真柱様より諭達のご発布を頂戴することとなっております。
御本部の8月の月次祭の祭典講話が三濱善朗先生でありましたが、祭典講話の中で諭達について終始お話下さいました。その中で、諭達の重みについてお話をして下さいました。明治32年2月2日のおさしづを引用して、「鏡やしきから打ち出す言葉は、天の言葉である程に」とありますように、諭達は正しくこれに相当するものであると申し上げることができると思うのであります。それだけにまずは、自分自身が心して、真剣に諭達の御発布を待たせて頂きたいと願っております。とそういったお話を頂きました。
そして少し前ではありますが、御本部のある先生より、「あなたは諭達の御発布に伴い、どういう心構えができているのか」と私自身質問されたことがありました。正直、私は、諭達が発表されるのだとか、どんな内容なのだろうといったような興味本位くらいのものでありまして、全く心構えというものができておりませんでしたので、その先生に、「全く心構えができておりません」とこうお答えしたところ、「それでは諭達を頂戴することができないから、しっかりとこの講話を聞いて心作りをしなさい」と言われまして、城法大教会の山本久二夫先生の講話のCDを頂きました。
 そして役員会ではかり、おぢばの理を頂戴できる大教会の大祭に合わせて、皆さんと共に、諭達を頂戴するにあたって、心構えを作らせて頂こうということになりましたので、これより立教149年にお話下さった、真柱様の御理というテーマのお話を聞かせて頂きます。
 
と前置きでお話され、参拝場にて全員でCDを聞かせて頂いた。

「真柱様の御理」
山本久二夫先生お話(立教149年6月14日)
全体で約45分のお話の概要

 真柱様の御理について、稿本教祖伝、おふでさき、おさしづから、勉強したいと思います。
 しかし、その時代は、初代真柱様のことをお教え頂いていますが、親神様、教祖の教えは、時代が変わっても、人が変わっても、その教えが変わるということは、絶対ないわけでありますので、永遠の真理であります。私達、道を通る者の角目が、親神様の教えでありますので、具体的には初代真柱様のことをお教え頂いておりますが、現真柱様にも当然あてはまることであり、あるいは将来、先々何代の真柱様におきましても、それは変わることのない親神様の御教えであることは、今更言うまでもないことであります。
 稿本教祖伝に載っておりますが、教祖の三女おはる様が第三子を妊娠された時点で、「今度、おはるには、前川の父の魂を宿し込んだ。しんばしらの眞之亮やで。」と教祖は男女の区別もつかない生れる前から真柱を定めていて、真柱様の魂のお持ちの方が、生まれてくることを予言されました。月満ちて、慶応2年、丈夫な玉のような男の子が生れて、教祖は、「長男亀蔵として生れ出たが、長男のために親の思いがかかるために一度迎えとって三男として生れさせた」と仰せになりました。
 真柱というお立場は、人間の計らいで定めたものではありません。教祖の予言のもとお生まれになったことを心に治めなければなりません。
 真柱様は、親神様、教祖がお定め下され、たすけ一条の道の中心として、陽気ぐらし実現の先導者という意味をもってお生まれになったのです。
 真柱の理を立てることは、親神様、教祖の思召しに添うことであり、親神様、教祖がお喜び下さることであると素直に信ずることが重要であります。
 初代真柱様がお生まれになった慶応2年は、よろづたすけの道としてお教え頂いているおつとめをお教え始められた年であり、初代真柱様が中山家の籍に入られ、中山家の人となられた明治15年は、おつとめの全貌を整えられた年であります。親神様、教祖の深い思召を感じます。おつとめによって陽気ぐらし実現をするためにそのことを中心にお生まれになっています。真柱の理とおつとめは切っても切れないものがあります。おつとめを通して親神様の御理を立てることになるのです。
 真柱様は、道の中心となるお立場であり、親神様、教祖のたすけ一条の思召しを体してそれを実現する上から、芯となり、先導者となり、あるいは、教祖よりおさづけをお渡しくだされ、おつとめの最も大切な月日両神、くにとこたち、をもたり様の役割をかんろだいづとめでは、おつとめ頂き、旬々には、道の者のあり方をいろいろとお教え下さり、親神様の深い陽気ぐらし実現という思召を体されて、その実現の芯となっておられる方であられます。
 真柱様の一つひとつのお言葉を我々はしっかり心に治めて、日々通らせて頂いたならば、何も言うことはない、とおさしづでお教え頂いております。真柱の理を立てなければ、この道は成り立たないのであります。

 CDを聞かせて頂き、最後に大教会長が終わりの挨拶をされ、
 10月26日、諭達は真柱様より御発布がございます。今のお話をしっかりと心に治めて、先程もありましたが、三濱先生のお話の中で、自分自身が心して真剣に諭達の御発布を待たせて頂きたいという心構えを持って、真柱様の御理というものを重く受け止めさせて頂き、諭達の御発布を待たせて頂きたい。と締めくくられた。